ハーマンミラー社のイームズ・ラウンジチェア&オットマンです。
1970〜80年代に生産されたブラジリアンローズウッドシェルのモデルになります。

柔らかい本革の質感とクッションでゆったりと体を包み込む贅沢な座り心地は、ラウンジチェアの完成形と言えるデザイン。リビングはもちろん、書斎やシアタールームでゆっくり時間を過ごす場所でご使用いただきたい一脚です。現行品では味わえないブラジリアンローズウッドの美しい木目を楽しんでいただけると思います。

クッション中材は当時のモデルのみに見られるフェザーダウン+ウレタンの混合タイプで、腰を掛けるとゆっくりと空気が抜けていくような極上の座り心地です。へたりも感じられず適度なボリュームを保っています。シェルにも特筆すべきダメージは見受けられず、全体的に大変素晴らしいコンディションです。

シートの本革はすべて新しく張り替えました。しっとりとした上質なブラックレザーです。ベースも大変綺麗な状態を保っており、脚先のグライズもすべて残っています。オリジナルヴィンテージの雰囲気はそのままに、新品レザーから使い込んでいただける一脚です。

Designed by Charles & Ray Eames
Made in USA